あの裏書を読む限り、狐は『死ねない(不可能)』んだと思います。
あれは無理無理に生き長らえて言うセリフではない。
狐の視力はとても弱くて、ものを見るなんてあまりできないけれど、
それだって一番大事なものだけはちゃんと見えてるんだ。
この子達はどこにも属さない。
ただ、きみとぼくの、味方。
そしてきみは命を創り出す、
何者よりも尊いいきものだ。
意識だけはきちんと残ったまま、
激痛のうちに殺される意味を問う。
どれほどの悪行を、この子が犯したというのですか。
あなたが死んだと聞いても涙は出なかったわ。
理由なんて言わなくても判ってくれるわよね、あなた。
何らかのフォローが出るまでは、彼女の存在は黙殺します。
フォローが出ても納得のいくもの出なければ黙殺し続けます。
我が家のシルヴィの存在はまるっきりフィクションだけれども、彼女はノンフィクションなので、
あの尻尾のフォローは是非欲しいのです。
それでなければ思いっきりの長寿とかでなければ納得いかないというものです。