醜いだけの塊になりかけている恋人が、この上なく美しいと思う。
この世界の神だとか、
老いもせず、同じ形を保ち続けているわたしなどよりは、ずっと。
お前が望んでいるのだから、わたしはこの国を見捨てない。
姉の事だって許そう。
サイガ王にだってこうべを垂れてやる。
だからたったひとつの我侭を聞いて欲しい。
次の相手など、探さなくていいと、嘘でもいいから頷いてくれ。
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まずは大変申し訳ありませんでした。
ネタがネタな上に3連。
死にネタ、というと少し語弊があるのですが、通りの良い良い方をすれば死にネタです。
檜山同人の最大の特徴として、はまった方たちの事を最期まで見る。というものがあります。
見ると言うのも変ですが、イメージがナチュラルに最期まで連なっています。
最期までのイメージが連なっている中で、それまでの人生をチョイスチョイスして話を作っています。
こういう人生なので、こういう考えで、でもこんな事があったからここで方向転換して、とか。
基本的にはギャグも。
そんな事でありがらも話話でズレが生じるというこのずさんさもありますが(悔しい)、そこはそれ、努力で(でもあんまりしない)。
努力をあんまりしない理由は、ネタ出しに努力をしないからです……。
ネタは湧いて来るもんだ!
シェイドが先に死ぬのは『セツナ長命説』を持っていた時点で決定だったのですが、そのセツナに角が生えてしまってからはあれよあれよと異次元な設定が降って来て、こんな塩梅になりました。
死に方が奇抜になっただけで、大筋(二人の思考)はやっぱり変わっていませんでした。
シェイドのこの思考は、今年初めの時点でサイトに載っています。
あの時はまだ、罰だなんだのは全く考えてはいませんでしたよ(ニコリ)。
ただ、ぶつくさにある『神を殺せる』という考えはバッチリありました。
このように、設定が後からやってきてもなんのかんのでくっつけて一本化させてしまう脳がとても好きです。
ぶつくさ→※シェイドが『どうでもいい』と考えているのは、『自分に降りて来る罰がどうでもいい』ということです。
この後セツナは落ち込みつつも適度に獣牙に仕え(副業)、シェイドの墓守(本業)をすることになるでしょう。
あ、ちなみに、キツネ姉弟が生き続けている(生かされ続けている)理由は、見せしめです。
それで何でよりによってこのネタを出したかと言うと、ひとりで絶え切れなくなったからです。
……取り敢えず世間に出したい気持ちが出てきたので、短期決戦で。
一月の終わり頃からシェイドが死ぬとこがリフレインリフレインでやり切れなくなってたんですよ。→そして巻き込みにかかる。
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申し訳ありませんでした。
そしてもしもここまでお付き合い下さった方がいましたら、本当にありがとうございました。
檜山はこのように可哀相な人ですが、どうぞ宜しくお願いします……。
次は学園モノに戻ります。